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【不思議な話】亡くなった人の物を使う人間のスピリチュアルな世界

亡くなった人の物を使う スピリチュアル

遺品整理をする場面になったときに、処分する物・残す物を分けることになります。

残す物の中には、この先『使っていきたい物』もあるかもしれませんし、捨てるのに抵抗がある『処分しにくい物』もあるかもしれません。

  • 遺品には、あなたの『感情』が込められることになります。

この記事で分かること

  • 亡くなった人の物を使う心理
  • 亡くなった人の物を使う効果
  • 亡くなった人の物を捨てずらい理由

遺品整理は、物をただ処分したり残すだけでなく、心の整理といった『目に見えない世界』もあるんです。

目次

亡くなった人の物を使う人のスピリチュアル

スピリチュアル

本当に自分が使っていいの…

亡くなった人の物を使う行為に、霊的なことや故人の重みを感じる人もいるかもしれませんね。

遺品は、人が亡くなった時点で『役目も終える』とも考えられています。物にも心があるということです。亡くなった人が遺品に対し強い思い入れがあると、それに引きずり込まれるように『あの世に行けなくなる』ともいわれています。そのような物を使うのは、残された人は荷が重いかもしれませんね。

しかしこの記事を読んでいる時点で、少なくともあなたが亡くなった方に対し『敬意や想い』があるのがわかります。理由は簡単で、気持ちがない人がわざわざ『亡くなった人の物を使う心理』を調べたり、この記事を読もうとはしないからです。

あなたなら大丈夫、心配ないです!

敬う気持ちがあり使ってくれるなら、亡くなった方もきっと嬉しいと思います。そして遺品は亡くなった方の代わりに、今度はあなたを助けてくれる『道しるべ』になってくれるはずですよ

亡くなった人の物を使うのはスピリチュアル的にあり?

悩む

結論から言えば、亡くなった人の物を使うのは『あり』です。しかしそれには条件があって、使うことで前向きになれる・明るい気持ちになれるか、がポイント。

感謝の気持ちや楽しかった思い出が蘇るなら、亡くなった方も嬉しいはずですし、あなたも持っていて幸せな気分になれるのではないでしょうか。

  • しかし亡くなった方が未練が残るような、もしも不運な最期だったときは、少し注意点もあります。

理由は、突然おきた事故・自ら死を選択したようなケースだと『負の力も呼び込む』とされているためです。もしかすると、その後に使う人にも悪影響が出るかもしれません。

亡くなった人の『念』というやつ。

所有することで不幸なことが起きるようであれば、処分するというのも方法の1つ。

大事なのは、あなたが持っていて『どう思うか』ということです。

そうなんです…。たとえ不運な死であったとしても、あなたが故人を想い前向きになれるなら、亡くなった人の物を使うのは『間違っていない』ということです。

亡くなった人の物を使うスピリチュアル効果

探す2

物には気が宿るといわれており、そのパワーは持った人にも影響があるといわれています。

あなたにとって亡くなった人が大切であればあるほどそのエネルギーは大きくなり、あなたをプラスに導いてくれるはずです。

よくある例

  • 一日楽しく過ごせた
  • 見守られてる気がする
  • 持ち歩く日は必ず晴れる

持つことで運気が上がる気がするなら、お守り替わりで肌身から離さないのも方法の1つ。スピリチュアルな世界なので、本当に効果があるのかは検証のしようがありません。大事なのは、あなたが持っていて『どう思うか』ということ。『効果がある』と感じるのであれば、本当に守護神となってあなたを守っているのかもしれませんね。

亡くなった方も、自分が大事にしていたものを遺族が大切にしてくれるなら、嬉しいはずです。

本当に遺品には、幸運をもたらす力があるのかも!

【覚えておこう】亡くなった人の物を使う

跡継ぎ

亡くなった人の物を受け継ぐときの『豆知識』を紹介します。

受け継ぐ際の豆知識

  • 風水からみた遺品
  • 使わないなら断わる

下記で解説していきます。

風水からみた遺品

風水の考え方に『陰陽五行説』というものがあり、これは『木・火・土・金・水』に分けられます。これらは『陰』『陽』の性質に分かれ、遺品は『陰の気を持つもの』となります。

陰陽五行説
  • 木 : 木製のもの
  • 火 : プラスチック・化学繊維
  • 陶器
  • 金属・鉱物
  • ガラス製品

風水的には、陰の気を持つものを身近に置いておくことは『よくない』とされています。供養をし処分することで、運気が上がると考えられています。

しかし一方で遺品には、想いの込められた『プラスの力』などお守り扱いされることあるので、やはりここでも受け継ぐ人の気持ちが大事になってきます。

使わないなら断わる

    『使う予定がない』『自分には合わない』このように思った場合、もらうのはやめましょう。

    あなたが上記のように感じたということは、使うのに『ふさわしくない』状態にあります。断りずらく受け取ってしまうのは、逆に亡くなった方に対し失礼な行為になります。

    雑に扱うのは、とても罰当たりな行為!

    亡くなった人の想いが詰まった遺品です。本当に大切に扱える物だけもらうようにしてください。このよう感情は 形見分け の場面になったとき、参考になるかと思います。

    【遺品供養】亡くなった人の物を捨てづらいスピリチュアル

    遺品の中で『残す物』の中には、あなたが使うものではなく『処分するのに困る物』もあるかもしれません。

    心理的には、処分するのがつらい…

    捨てづらい心理

    • 思い出も捨てそう
    • 悪いことがありそう
    • 魂が込められていそう

    捨てにくい理由は、このような感じ。

    これはあなたが亡くなった人との、思い出・面影を見ている状態ともいえます。

    もしかしたら、亡くなった方が遺品をとおして、あなたに想いを届けようとしているのかもしれません。あなたも亡くなった人を、そばに感じていたいのでしょう…。

    • 捨てづらいと感じるのであれば無理に処分せず、いちど保留にして『残しておく』というのも方法の1つ。気持ちが落ち着き心の整理ができたときに、考えればいいかと思います。

    実は遺品の処分には供養という方法があります。これはゴミとして処分するのではなく『亡くなった人のもとへ返す』といった意味があります。このような形だと、気持ちの整理もつきやすいかもしれません。

    下記の記事では、よく捨てるのに迷う

    • 写真
    • 仏壇
    • 人形・ぬいぐるみ

    このような物の処分方法を、徹底解説してます。

    遺品を供養・処分するということは、思い出を捨てることではない!

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